11月に入り大分肌寒くなってきましたが、皆さん冬支度は進んでますでしょうか?
今期で購入した最初の秋冬物はNANGAのポータブルライトダウンマフラーです。
超軽量でコンパクトでいざという時に寒さから守ってくれる優秀なダウンマフラーは今のイチオシアイテムです。
購入品紹介
- 生地:10dn リサイクルナイロン
- 中綿:リサイクルダウン
- 羽毛量:20g (リサイクル)
- 総重量:約34g
- 使用時サイズ:96cm × 19cm (ワンサイズ)
- 収納時サイズ:10cm × 19cm
- カラー:MOCHA (モカ)
- 生産国:ベトナム
- 価格:6,600円 (税込み)
通常のマフラーと異なり長さがなく、片方の先端のループにもう片方を通して着用します。
カラーバリエーションはブラック、ネイビー、モカ、カーキの4色展開となっています。
どの色も冬服に合うカラーリングで、街着やキャンプでのコーディネートがバッチリ決まります。
良い点5つ
① 圧倒的軽量さ
ダウンの軽さを活かすため、10dnナイロンという超薄手生地で、34gという圧倒的軽さを実現。
あまりの軽さと柔らかな巻き心地で着用していることを忘れる程です。
② 収納がコンパクト
パッカブル仕様となっており、先端のポケットに巻いて、10×19cmと非常にコンパクトなサイズに収納可能。
電車や室内ではさっと外せて収納ができますので、通常のマフラーよりも場所を取らずカバンに入れておくことができます。
また、春先や秋口に持ち運ぶことで、朝晩の冷えにも対応でき、羽織をわざわざ持ち運ばなくて済みますので、かなり重宝します。
③ 抜群の保温性
そもそも素材として、ダウンはウールやカシミヤよりも防寒性が優れています。
さらに、ダウンが偏らないキルティング仕様となっており、キルトの間隔を広くとることでダウンのロフト(嵩高・膨らみ)を最大化することで高い保温性を実現するための工夫がされています。
タウンユースはもちろんのこと、寒さ厳しいアウトドアシーンでの着用まで想定しているため、ダウンならではの抜群な保温力が備わったマフラー
④ ファッショナブル
テカリのあるナイロン素材がもたらすシャープさがコットンやウール素材のトップスに非常にマッチします、適度なボリュームも今っぽさが演出できます。
さっと巻くだけで首元にボリュームを足すことができますので、シャツやニットの上からの着用がメインです。
圧倒的な保温性のため、真冬でも厚手のニットであれば、アウターなしで外出できます。
着膨れせずに済むのがいいですね。
⑤ エコフレンドリー
表面の生地及びダウン(羽毛)ともにリサイクル品が使用されています。
ナンガは有限の資源であるダウン (羽毛)のリサイクルをする「Green Down Project」に賛同・共感し、ダウンを積極的に回収し、再び新たな“Green Down製品”(リサイクルダウン製品)に生まれ変わらせています。
一企業の技術だけでは、「羽毛循環サイクル社会」は実現できません。羽毛に関わる企業をはじめ、地域社会、そして生活者一人ひとりの理解と協力により羽毛循環システムがつくられます。それを推進していくのが、Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)です。 羽毛製品はGreen Down Projectに共感するメンバーによって、回収、精製され、再び新たな羽毛製品に生まれ変わります。
出典:一般社団法人Green Down Project
残念な点3つ
① 火の粉で穴が開く
表面生地が薄いナイロンのため、焚火などで簡単に穴が開きますので、キャンプシーンでの使用は注意が必要です。
② 汗かいたとき不快
ナイロン記事はウール特有のチクチクはないものの、汗をかくと蒸れて肌にくっつく感じが不快になります。
電車など温かい場所に入った時はすぐに外した方が吉です。
③ 巻き方が限定されている
長さがないため、巻き方が「先端のループに通す」の一択になります。通常のマフラーのように様々な巻き方が楽しめないのが残念。
また、短くて軽いため、首掛にかけると歩いてる勢いだけで飛んでいきますので、首に垂らす使い方もできません。
まとめ
男女ともにお使いいただけるので、クリスマスや記念日のプレゼントにも大変オススメです。