キャンプのコーヒータイプを極めるラストピース、それは究極のハンドミルコマンダンテC40です。
ドイツ生まれで、たかがハンドミルに最高峰の技術が注ぎ込まれたロマンの塊です。
バリスタの世界大会で公式に用意されている数十万のグラインダーを使わず、あえてコマンダンテを使用するバリスタがいるほど、そのグラインダーとしての性能が突き抜けています。
COMANDANTEとは
COMANDANTEとは、シリコンバレーでエンジニアとしての経歴を持つBernd Braune氏がドイツで立ち上げたコーヒーグラインダーの専門会社。
グラインダーのフィジカルコンセプトを一から理解し、機構部品一個一個と真摯に向き合い、コストを追求せず、その先にあるユーザーの満足を最優先に考えモノづくりをしています。
エンジニアの経験を活かし、特にブレードが工学的に非常に高い精度で設計されており、他のハンドミルブランドの追随を許さない芸術ともいえる商品を生み出しています。
グラインダーとしてかけるべきところ(見えない部分にも)にコストと手間をきちんとかけ、現状では最も完成されたハンドグラインダーとしての性能を持っていると言って良いでしょう。
購入品紹介
- カラー:ブラック
- 本体サイズサイズ:Φ61mm x 182mm
- ハンドルサイズ: W160 x H60mm
- 重量:629g
- 素材:ステンレス剛、天然木、ガラス、ポリエステル
- 容量:〜40g
- 原産国:ドイツ
- 付属品:ガラス製キャニスター x2 (クリア、ブラック)、クオリティチェックカード、取扱説明書 (ドイツ語、英語)
- 価格:250ドル (約26,500円)
コーヒーミルとは思えない斬新なパッケージデザインがカッコイイ。
付属のキャニスターはガラス製で、クリアとブラックの2種類になります。アウトドア用にちょっと不安は残りますが、neru no bagに入れて持ち運ぼうと思います。
確かな品質の証にクオリティチェック担当者のサインカード付き。こういうの地味に好きです。
担当のビアンカさん、ありがとうございました!
英語とドイツ語の取説が付属。
ハンドル及びキャニスターは取り外し可能で、コンパクトに持ち運ぶことが可能。
ハンドルのウッドノブまで取り外し可能です。
パーツを全て分解すると下記通りになります。
- 本体ボディ
- 調整ダイヤル
- ワッシャー x2
- ニトロブレード
- スプリング
- キャニスター x2
- キャニスターキャップ
- ベアリング軸
- ハンドル
- ウッドノブ
付属キャニスターの蓋を水で洗ってしまうと裏側のフィルムがふやけてしまいました。
手入れの際は注意が必要です。