FIKA12とは
FIKA12とは、ガレージブランドのCATAPULT FACTORY(カタパルトファクトリー)さんが手掛けているウッドマグです。
片手にスッポリと収まるFIKA(ふぃーか)はスウェーデン語で「お茶の時間」の意味合いを持つゆったりとした時間を過ごす言葉です「FIKA12」はそんな時間を登山・ハイキング・キャンプなど様々なアウトドアでも温もりのある時間を過ごせるよう形にしてみました。
12角形12面の形状は手にフィットしアクセントになっているレザーの持ち手は積載性にも優れザックなどにも引っ掛けることで簡単に携行できる小物入れです。 天然の材を使用していますので色味などにバラツキがありますが様々な木目の表情をお楽しみ下さい。
出典:catapult
他にもユーザー目線で様々なオリジナルグッズをプロデュースされてます。
購入品紹介
ただでさえFIKA12は在庫がなく、品薄状態ですが、今回は何と幸運なことに、asimocraftsとコラボした、ダブルネームのFIKA12_Aを入手することができ、その詳細を紹介さしていきます。
- サイズ:約90mm x 50mm (ストラップ含まず)
- 重量:約79g
- 材質:カバ
- 容量:約150cc
- 価格:¥9,300 (税抜き)
asimocraftsコラボ品の特徴
asimocraftsさん販売分のみ「A」の刻印があり、赤玉のスペシャル仕様となってます。
独特な12面の形状は手にフィットし、一周巻かれているレザーストラップも良い感じの経年変化が楽しめそうです。
裏にはCATAPULT FACTORYさんのオリジナルロゴがあしらわれており、見えないところにあるのがまた憎い。
残念ながら現在は標準品のFIKA12、FIKA12_Aともに品切れで、なかなか在庫が補充されません。
どうしても手に入れたい方は、CATAPULT FACTORYさんとasimocraftsさんのHPはもちろん、情報鮮度の高いインスタのチェックも必須です。
くれぐれも転売ヤーから購入されないようお願いします。
手入れ方法・注意点
意外と面倒ですが、手をかければかけるほど愛着が湧くのは、もともと作り手の思いがこもった、ぬくもりのある製品だからだと思います。
- 使用後は、なるべく早く中性洗剤と柔らかいスポンジで洗う
- 熱湯を入れたり、煮沸をすると、変形やひび割れの原因になる
- レザー部分はなるべく濡らさない
- 油分や色が濃い料理を長時間放置しない、色移りの可能性がある
- 電子レンジ・オーブン・食器乾燥機・食器洗浄機等は非対応
- 水やお湯の中に浸け置きすると塗装の剥離や、変形ひび割れ、カビの原因になる
- 金属タワシ、研磨剤、クレンザーなどは使用できない
- 直射日光を避け、陰干しで乾燥する
- 定期的に植物性オイルでメンテする必要がある (クルミもしくはピーナッツオイル推奨されてます)
レザーストラップもあるため、管理人は水洗いせずに「ECO KITCHEN CLEANER」で拭き取るだけです。
コーヒータイムの主役
かわいらしいFIKA12_Aはコーヒーセットの主役を張れる程の存在感があり、これさえあれば、コーヒータイムも贅沢なひと時へ昇華します。
まとめ
キャンプ用のマグやコップは今じゃ星の数あり、FIKA12_Aはその中でも小さいながら、独特な存在感を放ち、キャンプライフを盛り上げてくれる逸品です。
購入できた幸運は今となっては、運命にさえ感じております。是非皆様も、運命に巡り合えた時は逃さずに、ものにして欲しいです。