キャンプ中ライター、グローブ、スマートフォーンなど常に携帯しておきたいギアは増える一方で、ポケットが全然足りない!なんんとことはありませんか?
そんなキャンパーにおすすめなのが、横浜の名店「DEVISE WORKS」からリリースされている「CAMP VEST」です。
スタイリッシュなデザイン、多数のポケットでキャンプ小物を効率よく収納できます。
もう探し物とはおさらばです。
購入品紹介
- カラー:ブラック
- サイズ:フリー (S~XL対応)
- 重量:1,010g
- 素材:キャンバス、ナイロン、ステンレス、アルミニウム
- 価格:18,900円 (税抜き)
「DEVISE WORKS」オーナーである秋山さんが店舗オープン前より着想し、商品化まで1年以上の試行錯誤を経てやっとリリースした完成度が極めて高い一着です。
管理人は無難なブラックをチョイス。
アーテイストであり、イラストレータでもある「TM PAINT」によるデザインの「HELLO NEW DAY!」と「TACOMAFUJI」のピンズを装着して、カスタマイズを行っています。
バックルやボタンなど細部にまでこだわったアイテム。
秀逸な点5つ
① スタイリッシュなデザイン
キャンプやフィッシングベストはファッションアイテムとしても取り入れられている今日、様々なメーカーからリリースされています。
数ある製品の中で、「DEVISE WORKS」ほど洗練られたデザインのものはなかなかありません。
フロントから見える下地の服の面積が多くて、古臭い釣りベストのイメージがなく、軽快でアクティブな印象です。
それもそのはず、オーナーの秋山さんはデザインナー出身で「CAMP VEST」だけではなく数多くのオリジナルハイセンスギアを生み出しています。
バックルは、NASAやパラシュートの部材などでも使われている「コブラバックル」が採用されています。
金属の上質な質感、付けた時「カチャ」とする金属音がたまらない。
バックのデザインは、複数の「DEVISE WORKS」オリジナルデザインとカラーから選ぶことが可能。
大量生産品にはない、手刷りならではのスレ感がたまらない。
パーツ一つ一つにこだわりが詰まった「CAMP VEST」はお値段以上の上質さはあります。
② 高い収納性
このポケットの数と種類の多さが最高の使い勝手を生み出します。
フロント両サイドに大きめスナップボタン付きのポケットを配置。
ライターなどあらゆる小物を収納できます。
スナップボタンを外さなくても手を突っ込めるよう、少しボタンの位置を内側に寄せて設計されています。
管理人も手を突っ込む派なので、非常に機能的なディテールです。
左側にさらにファスナー付きポケットポケットが一つ。
携帯、財布など落としたら困る貴重品の収納に適しています。
両サイドにバックル付きの縦長ポケットがデザインされており、500mlの缶ビール、600mlのペットボトルが丁度入る大きさ。
バッグには大きなポケットがあり、タオル、ウェットティッシュ、お菓子などなどが入れられます。
あまり使うことはありませんが、いざという時にきっと役に立つにはずです。
③ 幅広いサイズ調整が可能
ワンサイズ展開ですが、複数のギミックでかなり大幅なサイズ変更が可能になります。
まず、フロントの2本のベルトを調節することで、全体的なサイズ調整ができます。
背面両サイドにあるスナップボタンを留めることで、さらにフィット感を向上させることが可能。
サイズ感的にS〜XLまで対応可能。
身長や体重に合わせてサイズ調整が可能なだけでなく、着用する服によってもサイズ変更が可能。
T-シャツ、ロンT、パーカー、ダウンジャケットに合わせてサイズ調整することで、一年中の着用が可能。
大人サイズ以外に、子どもサイズも用意されています。
いつか子どもと親子コーデーやってみたいです。
④ カラビナフック多数
色々ギアを引っ掛けられるよう、3か所にカラビナフックがデザインされています。
両サイドのフロントポケットの下にそれぞれ2つ、右側のサイドに1つの配置となっています。
それ以外に、フロントとナイロンベルトにも色々引っ掛けることができます。
「Root Co.」や「DEVISE WORKS」のカラビナを使ってGOAL ZEROや「」ミニLEDランタンを引っ掛けています。
夜間手ぶらでキャンプ場ブラブラできますので、意外と便利です。
⑤ 火の粉に強い素材
コットンキャンバス地のため、ポリエステルなどの化学繊維よりも断然火の粉に強く、一瞬火の粉が付着するだけでは穴が空きにくい。
残念な点
重い
あえて弱点を挙げるなら、その1kgを超える重さです。
火の粉に強りキャンバス地、強度の高いナイロンベルト、金属製のコブラバックルなどが使用されているためトータルウェイトが重めです。
ギアを収納してするとさらに重くなり、一日中に着用すれば肩がこります。
管理人は体力を消耗する設営や撤収時には着用しません。