貴重品をスマートに持ち運べるコンパクトなウォレットとして、「HALF TRACK PRODUCTS」の「Hiking Ticket」が最高に便利でイケてます。
「HALFTRACK PRODUCTS」とは
「HALFTRACK PRODUCTS」(ハーフトラックプロダクツ)は、今までになかったキャンプギアやバッグ、小物を製作するガレージブランド。
前身が原宿セレクトショップ「Tempra garage」であり、スタイリストの岡部文彦氏、タコマフジレコード、テンプラサイクル、GEAR HOLICと共に様々な尖った商品を世に送り出している。
ブランド名は、自分たちが作るものはすべて先人たちの「二番煎じ」であり、それでもモノづくりをする際には「無二プロダクツを作り出したい」という思いに由来します。
小話として、「2番煎じ」を「20,000cm」と聞き間違えた友人がいたらしく、陸上トラック一周の距離が400m、20,000cm=200mから「ハーフトラック」というブランド名がうまれたそうです。
管理人もその「ありそうでなかったオリジナリティ溢れる」ギアたちに魅了されたユーザーの一人です。
購入品紹介
- カラー:オレンジ、オリーブ (2色)
- サイズ:115 x8x 85mm
- 素材: ナイロン、ツヌーガ
- 重量:21g
- 生産地:日本
- 価格:4,950 (税込)
フロントにブランドロゴが縫い付けられています。
「Dカン」にカギを付けたり、ストラップを使用して首から下げたりと大変便利なディテールです。
ファスナーは開け閉めしやすい「L字型」設計。
秀逸な点4つ
① 高いデザイン性
管理人は勢い余って、2色の「Hiking Ticket」購入しまし。
オリーブ色は、「HALF TRACK PRODUCTS」のオリジナルのカラー。繊維材料として優れた強度、弾性率がある「ツヌーガメッシュ」 (Dyneema X-grid)が使用されています。
オレンジ色は、アウトドアブランド「DVERG」(ドベルグ) とのダブルネームのナイロン素材になります。
管理には「TarptoTarp」の「TASUKI」につけて、首からぶら下げることが多いです。
目を引くビビッドオレンジがコーディネートにメリハリをもたらしてくれます。
② 高い機能性
モデルによっては、「Codura」、「Packcloth Nylon」などの素材が使われることもありますが、どれもハードユースにも耐えられる高機能性素材です。
本体のはたったの「21g」しかありません。
軽さは正義です!
キーホルダーに付けてもしっくりきます。
③ 絶妙なサイジング
その丁度良いサイジングは首からもぶら下げられます。
ベルトループに付けるにもピッタリです。
ポケットに収納しても不格好に膨らむこともありません。
管理人のような「手ぶら派」の強い味方です。
④ 確かな収納力
作りや構造はミニマムだが、確かな収納力も備わっています。
内側の両サイドにインナーポケットがデザインされており、カードや小銭が収納可能。
表と裏にそれぞれアウトポケットがあり、よく使うSuicaやnanaco、どこへ入れたか忘れがちな駐車券や新幹線チケットを入れるのにぴったり。
残念な点3つ
① 紙幣は折り畳む必要がある
紙幣を折りたたまないと収納できないが、キャッシュレスが進んでいるため応急程度の現金しか持ち歩いておりません。
管理人は、ラーメン・コインパーキングぐらいしな現金を使うチャンスがありません。
お札を折るのに抵抗がある方はコインのみ入れて、お札は別に財布を用意する方が吉です。
② 防水ではない
生地はある程度の水を弾く素材ですが、ジッパーは止水ではないため、ゲリラ豪雨への耐性はありません。
商品名に「Hiking」と入ってますので、ある程度防水機能は欲しかったですね。
③ インナーポケットに収納したカードが若干取出しづらい
インナーポケットに収納したカードの取出し時に、ジッパーに引っ掛かり若干取出しづらいです。
管理にはよく使うキャッシュカードやクレジットカードを真ん中のスペース、使用頻度の低い免許や保険証はインナーポケットに収納してます。
まとめ
使用頻度が高い「お財布」だからこそ、使いやすいギミックがいっぱい詰まった「Hiking Ticket」がベストチョイスです。
身軽に携帯できるサイズ感、キャッシュレス時代にぴったりなお財布です。
必要最低限のモノを持って、街へ、山へ軽快に「Hiking」しましょう!